人々の注目を集めているKinKi Kidsが、ついに「DOMOTO」に改名することが31日、発表されました。関係者によると、メンバーの堂本剛（46）が2024年3月末で所属事務所「SMILE-UP.」を退所することが決まっているため、新たな活動名でさらなるステージに挑む決意をしたとのことです。

改名後の初活動日は、KinKi Kidsとして27年間を迎える25年7月21日のパフォーマンスとされ、最後のライブパフォーマンスが行われる予定です。

堂本剛と堂本光一（44）は、これまでKinKi Kidsとして数々のヒット作を世に送り出しており、「DOMOTO」という新たな道を歩み始めることで、これまでとは違った形の表現をすることが期待されています。

KinKi Kidsは1997年7月にシングル「硝子の少年」をリリースし、全国的な人気を得た後、数多くのアルバムやシングルを発表してきました。特に、2020年以降は、コロナ影響で活動が制限される中でも新曲のリリースやライブ配信に取り組んできました。

新たな名前での活動にあたり、堂本剛は「改名も含めて、新しいスタートを切りたいと思っている。自分の音楽の幅を広げ、より多くの人に楽しんでもらいたい」とコメントしました。また、堂本光一は「新しい名前での活動を通じて、これまで以上に音楽に没頭したい」と語っています。

しかし、ファンの間では改名に対する賛否が分かれており、「KinKi Kidsのままでいてほしかった」との声も少なくありません。彼らの改名がもたらす新しい未来に期待が寄せられる一方、その反応にも注目です。

さらに、今後のスケジュールでは、2024年初頭に新アルバムのリリースを予定しており、その内容や展開にも注目が集まっています。改名後の「DOMOTO」としての初めての公演が盛大に行われることが期待されており、かつての名曲が新たなアレンジで生まれ変わる可能性もあるでしょう。これからの彼らの活動に、さらに多くのファンが引き込まれることは間違いありません。