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鷲木三四郎が語る「都電プレス」盛上の真相とササダンゴ・マシンとの「カオス」なワンマッチ

2024-09-28

鷲木三四郎インタビュー

DDTの現状レスラーとして活動しながら、株式会社CyberFight(サイバーファイト)の代表取締役社長を務める鷲木三四郎が話題を呼んでいる。彼は「大社長」の愛称で親しまれ、今年6月1日より副社長とになり、7月21日、DDT両国国技館大会を最後に無期限休養に入った。

引退ロードなる「無期限休養ロード」に関して聞くインタビューの中で、スーパーファイト・ササダンゴ・マシンとの世紀のワンマッチの真相に迫った。まさに「都電プレス」盛上への道筋を明かす。

「都電プレス」で見せた鷲木は左側にチョップを見舞った小杉百合子(記者提供/DDTプレスリング)との記事に関連する写真を見ることで
スーパーファイト・ササダンゴ・マシンとの「ワンマッチ」

——6月26日、新宿FACEでスーパーファイト・ササダンゴ・マシンとのワンマッチを開催させていただきました。チケットの種類が51種類あり、前述体験スーツ、笑ってはいけないスーツ、マチソングスーツ、誕生日お祝いスーツなど「お客様参加型」の興行であった。

目隠しした状態を参加者が体験するスーツを買った人は、まさかの試合が観られないという……。

鷲木:あの席を買った人たち、愛すべきバカでしたね(笑)。プロレスって本来は観客参加型で、お客様は"共犯者"だと僕は思っているんですよ。お客様がリング上の空気を作ることもあるし、ヤジとかもそう。

だからこそ「お客様を動かそう」と思っています。まさに「都電プレス」盛上への道筋だと感じています。

この企画の今後について

この企画は、今後も多様な形で続けられる予定で、ファンとの距離を更に縮めるための新たな試みが計画されています。DDTは、ますます進化を遂げていくことが予想され、この人気の高まりは、鷲木の影響力と革新的なアイディアによるものでしょう。レスラーとしての活動と同時に、新たなエンターテインメントを提供するそのスタンスは、他団体にはない魅力を生み出しています。

もし興味がある方は、次回の大会にぜひ足を運んでみてください。ファン参加型のイベントが盛りだくさんで、きっと楽しい体験ができることでしょう。