Nothingの新しいスマートフォン「CMF Phone」が日本に登場します。初のCMFシリーズモデルは、最新の「Dimensity 7300 5G」プロセッサーを搭載し、最大で16GBのメモリーに対応しています。また、ディスプレイは6.67インチのSuper AMOLEDで、最大120Hzのリフレッシュレートを持っています。

カラーバリエーションは、ブラック、ライトグリーン、ブルー、オレンジの4色で展開され、背面はユーザーが交換できる構造になっています。この柔軟性により、好みに応じてカスタマイズ可能なアクセサリーが用意されているのが特長です。

カメラ性能も見逃せません。本モデルは5000万画素（F1.8、Sony製センサー）によるポートレート撮影を支援し、インカメラは1600万画素の解像度となっています。加えて、CMF PhoneはAIアシスタント機能を搭載し、音声で操作が可能です。

Nothingは、このスマートフォンに256GBのストレージを搭載しており、価格は47700円です。そして、IIJmioでの取り扱いでは、128GBモデルが用意されています。

主な仕様として、OSにはNothing OS 2.6（Android 14）を採用し、ストレージは128GBもしくは256GBが選べ、さらに最大2TBまでのmicroSDカードに対応しています。

本体サイズは164×77×8mm（厚さ9mm）、重量は197gです。また、バッテリー容量は5000mAhで、最大33Wの急速充電に対応しており、5Wまでのリバース充電が可能です。Wi-Fi 6およびBluetooth 5.3をサポートし、物理的な指紋認証も完備。NFC機能は無いですが、IP52の防水防塵性能を持っています。

外観に関しては、全体的に洗練されたデザインが採用されており、特に背面の交換可能な部分は他の機種にはない独自の魅力となっています。この新しい「CMF Phone」がどのような人気を博すのか、今後の展開に期待が高まります。