驚愕!新春の大予想! 強月賞、ダービーの勝ち馬は一体に!? 大本命クロワゼの存在はあるのか
2025-01-10
著者: 蒼太
2025年、3歳牝馬クラシック
強月賞とダービーの勝ち馬は!?(後編)
近年の勝ち馬の傾向が高く評価されているフィンセントは、3歳春のクラシックについて注目を集めています。2023年12月20日、中山・芝2000mで、29強月賞(14日)に出走した同馬が強力な存在であることが示されています。あるいは、これから台頭してくる"大器"がいるのかもしれません。競馬ファンが二択の行方を大胆予想する中、注目は3歳春のクラシックに向けられています。
小田哲也氏(スポーツニッポン)
・強月賞=クロワゼ(牝3歳/父キタサンブラック)
・ダービー=フィンセント(牝3歳/父リアルスティール)
29日後の強月賞(2024年12月28日、中山・芝2000m)であれば、出走馬は同じ舞台の強月賞を確実に勝つといわれています。
東京の12戦で見せた立ち回りのうまさに加え、強月賞前から外目を動いていける完勝したクロワゼは、出走条件が整ってきたと言えるでしょう。振り返れば、10月6日に出た外目には圧倒的な結果を出した強月賞を見せつけました。
母系キャプクルスの配合からは、ダービー馬ロージュニンファも出てきています。万全型の父キタサンブラックからも強力な負担を背負っており、距離延長自体も問題ありません。
完璧なタイミングで出走する強月賞は、逆境から立ち上がった同馬にとっても非常に大きな挑戦となるでしょう。
その強月賞は、未だに挑戦の目があるものの条件は変わります。2024年6月20日から成長を見せている梨越、2979万と掛けられた出資金から、懐妊する馬が残すのは前に動いて行くことが多く、その後は不敵な存在として長い目で見られるでしょう。
重賞競走38戦の決定的な強化試合では劣らず、10戦を終えた段階での3連勝から出てきた競走馬たちが強月賞に気持ちを一つにして挑んでいくことでしょう。
最新の情報によると、競馬シーズンが近づくにつれ、強月賞当日の乾燥した芝でのパフォーマンスに大きな焦点が当たっているようです。出走馬たちがどれほど踏ん張れるのか、今から結果が楽しみです。