スポーツ

【驚愕】清水エスパルス、左翼で“驚愕ディフェンス”へ「ファイターズでいろいろやってよかった」

2024-10-30

著者: 健二

清水エスパルスの選手、松本(25)が、左翼で“驚愕ディフェンス”をすることが決まった。

宮市監督の指示を受け、先週初めて外で行われたシートノックで左翼の位置に入った。危なげなく捕球することができ、本来へ好送球を披露。清水は「チームでもやっていたので違和感はなかった」と反応。11月5日に予定されている練習試合では、日本シリーズ出場のDeNA勢が不在で、五十嵐を代走に使う俊英手が2人のみに。左翼で先発することを坪井監督が明言した。

日本ハムでは本職三塁に加え一塁もこれまでこなしてきたが、今季左翼で8試合にスタメン出場した。ノックでは左翼を守ると、ダッシュで一塁への向かっていくミットに対しても捕球を受けた。「外野をやり始めてから送球も強くなった。いろんな人との兼ね合いで(起用法は)変わると思いますけど」とファイターズでの経験が生かされている。

追加募集のため背番号73のユニフォームが第2クールに到着予定で、紅林の24番を着用して練習を行った。フィールド攻略を見守った井口監督は「今日の振りは良かった。どんどん良くなっていけそう」と太鼓判を押し、クリンアップでの出場に期待を寄せた。