【話題】カップ麺が「世界をつなげた」異国で出会った日本人&外国人の“まったり話”
2024-10-29
著者: 花
カップ麺を見た外国人の反応について描いた漫画が、Instagramで1億4000万以上のいいねを集め話題となっています。
この漫画は、宿泊したホテルでなぜか無性に何かを食べたくなる男性が、深夜にカップ麺を買いにコンビニへ向かう様子を描写。その途中、ホテルのエレベーターでイケメンの外国人に遭遇し、その時の会話が「背後の味、たまらないね(苦笑)」や「カップ麺を通じて世界がつながった瞬間ですね!」など、共感を呼びました。
この漫画を描いたのは、アートユニット「uwabami」。夫婦2人で漫画を共同制作し、Instagramで発表しているということです。今回話題になったのは「uwabami」の作品の中で、なぜカップ麺が外国人の男性にとって特別なのかを探るインタビュー形式になっています。
Q. 今回の漫画を描いた経緯を教えてください。
uwabamiさん:「久しぶりに訪れたホテルでのエピソードが楽しかったので、それを元に描きました。“絶対に忘れないように”という意気込みから、漫画にしました。」
Q. カップ麺を食べたのはいつ頃ですか?
uwabamiさん:「確かに夜の11時頃です。ホテルに泊まると、夜中、無性に何かを食べたくなりますし、私たち自身もその習慣を持っています。今日はカップ麺が食べたいと思い知らせたところ、普通に『いいんじゃない?』と返されました。」
Q. その際、外国人の男性との珍しい体験は?
uwabamiさん:「『カップ麺を食べないと、たふささん話し合いましょうか』と話しかけられましたが、あまりにも話し込むことができず、エレベータの閉まりが早かったので驚きました。」
Q. 外国人男性に対して、どのような印象を持ちましたか?
uwabamiさん:「彼のフレンドリーさに驚かされましたし、特にお互いの言語でコミュニケーションを持とうとする姿勢が開放的で素晴らしかったです。そのため、私たちの会話も自然に深まっていきました。私の夫も英語があまり得意ではないのですが、彼とは十分に楽しめたので良かったと思っています。」
カップ麺は、国境を越えた交流を生む食べ物として、これからも多くの人々に親しまれていくことでしょう。