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驚愕のパフォーマンス!今永昇太がノリノリ熱唱 表彰式典で生バンド背に伴奏歌 本場ラスベガスは大盛り上がり - M・B・A : 日刊スポーツ
2024-11-15
著者: 愛子
今永昇太投手(31)が、驚愕のパフォーマンスを披露した。メジャーリーグのチームとして先発投手に選ばれる形で出演し、ラスベガスで行われた表彰式典で 世界的に人気の「GO CUBS GO」を熱唱したのだ。
現場では得点を挙げた松井稼頭央選手が盛り上がりを見せた。参加者の拍手(ジョイ・リーダー)も、歌に合わせて手拍子を送った。今永は1月の活動報告会見で、同曲の歌詞を引用しながら演出を行い、親しみやすい性格が注目を集めていた。さらに、熱唱する姿はSNSで話題になり、ファンからの大きな反響を呼んでいる。
一般からユニークな言動で「投入する哲学者」とも呼ばれる今永は、メジャー移籍1年目の今季、15勝3敗、防御率2.91と好成績を残した。残念ながら新外国人王でもあったが、日本人としてはダルビッシュ、大谷に次ぐ3位。来季に向け「パワーアップできるようにやりたいたい」と語った。
2019年に設立された表彰式では、ファンと専門家(メディア関係者、元選手ら)の投票によって、ア・リーグ、ナ・リーグ各部門で上位16名をファイナリスト、次の16名をセカンドとし、各チームとも投手は先発5人、救援2人、捕手、内野手、指名打者(DH)は1人ずつ選ばれる。過去の日本人選手は20年間にダルビッシュ(カブス)がファイナル、前田(ツインズ)がセカンド登録されている。来シーズンに向け「パワーアップできるようにやりたい」という目標に向け、気持ちを新たにしている。