テクノロジー

iPhone 16 Proが登場!徹底解析10大カメラ設定

2024-11-15

著者: 蒼太

新登場のiPhone 16 Proは、特にカメラ機能が大幅に向上したモデルです。果たしてカメラの設定は正しくできているのでしょうか?

初期設定のままでは、せっかくのProの性能を活かしきれないこともあります。今回はiPhone 16 Pro/Pro Maxを購入した方へ、目を引く写真や動画を撮るための、徹底的に役立つ10個のカメラ設定を紹介します。

カメラコントロールの使い方

iPhone 16シリーズから新たに加わったカメラコントロール。ボタン1つで即座に撮影ができて便利なのですが、操作には少し慣れが必要です。

このカメラコントロール、自在にカスタマイズすることができます。本設定から「アクション」や「カメラコントロール」に移動すれば、カスタマイズの幅が広がります。

カメラコントロールは、撮ることから起動と撮影ができ、半押しすることで細かな設定ができるようになります。この半押し、力加減がちょっと難しい。そんなことを思ったら、設定から「押し心地」を「デフォルト」、「強め」に調整することができるんです。

また2回連続半押しをすることで、カメラの設定項目を取り替えられますが、2回押す時の速度も「デフォルト」、「遅め」、「もっと遅め」とから選べます。

自分は色々と試した結果、押し心地は軽めにして、速度はデフォルトにすると一番しっくり来ました。少し慣れがあるボタン操作なので、自分好みに設定しておくのが良いでしょう。

写真モードは最高に

iPhone 16 Proを買ったなら、ぜひ高画質な写真を撮りたいもの。

「設定」、「カメラ」、「フォーマット」から、「写真モード」を12MPか24MPで選びます。稀に良い写真を撮るなら、迷わず24MP、つまり2400万画素に設定しておくのが良いでしょう。

4800万画素で撮れる驚異的な写真

さらにiPhone 16シリーズでは、48MPの写真が撮れます。設定しておかないと48MPでは撮れないので、忘れずに設定しておいてください。

「フォーマット」の中にある「ProRAW」を設定すると、写真の撮影面上部に「HEIF最大」や「RAW最大」の表示が出てくるようになります。撮影する時これらを選ぶと、48MPの写真が撮れるようになります。

ProRAWとは、撮影した写真の編集をより自由にできるようになる写真フォーマットで、後からがっつり編集をしたい人におすすめ。

後述のように、高画質の写真が撮れるのに、時々撮影したいものでも、常時軽めのHEIFで撮影するほうが良いでしょう。

動画撮影時の可能性

接続があれば、iPhone 16 Proから、驚くべき映像を撮影することができます。最高のクオリティーで映像を撮れる機能も向上しています。

このiPhone 16 Proでは、動きが激しいほど、4K120fpsで撮影でき、描写できることが最も重要です。この数字が高ければ高ければ滑らかな動画に仕上がりやすくなります。

プロレベルの動画撮影からレベルを上げる

動画撮影時に、右上にある画質をHDまたは4K、fpsは24か120まで選べるので、どのような映像を撮りたいかに合わせて使い分けてください。

カメラを引き上げた際のデフォルトの画質とfpsを、前もって設定しておくことができるのが大きなメリットです。設定から「カメラ」、「動画撮影」を選びも、よく選べます。この時、色味を調整しておくことで、より深い印象を持つ作品に仕上げることができます。

色合いにこだわり、強めや弱めのスタイルを決めることで、次にトーンやカラーを、パネルを動かすことで細かく指定します。これでカメラを動かすと効果が反映されています。

自分は少し青味がかっていた口紅な印象が好きなので、「クールず」と少し落ち着いたトーンにしています。これでカメラの表現が大幅に変わるので、もちろん自分で設定した方が良いです。

さらに、カメラで撮影する皆様の印象を捉えるのが好きです。少しでも思いを持ったスタイルで撮影していれば、交流を持つことも可能。

設定ができたら、いろんな情景を撮りましょう!今後は、かなりの画質になること間違いありません。