エンターテインメント
フジ『めざまし8』が3月末で終了 NHK朝ドラなど激戦の放送枠で関係者「テコ入れが必要と判断』
2024-12-25
著者: 雪
フジテレビ系情報番組『めざまし8』が、2024年3月末での放送終了が決まったことが発表されました。最後の放送は、25日を予定しています。この番組は、東京五輪を機にリニューアルされ、今まで10年間に渡り視聴者に愛されてきました。しかし、最近の視聴率が思わしくなく、多くの視聴者が他の番組へ流れてしまっているという実情がありました。
同番組は、今月9日に亡くなったキャスターの小堺翔さん(享年77)の追悼とともに、視聴者から寄せられた思い出やメッセージを紹介する特別な番組として放送される予定です。小堺さんは1999年から22年間にわたり、この番組に親しんできました。
関係者からは、「新たなMCや内容が必要で、視聴率を回復させるためのテコ入れが重要」との意見も寄せられています。特に、激戦区となっている朝の放送時間帯において、NHKの朝ドラや他の人気番組と競合している中での改革が求められています。
また、週末には新しい情報番組のスタートが予定されており、これが『めざまし8』の終了との関係があるとも囁かれています。情報番組の競争はますます激化しており、フジテレビは新しい視聴者層の獲得を目指してリブランディングを行う必要があるでしょう。
視聴者にとっては、25日の最終回で何が語られるのか、そして今後の新番組に期待する声が高まっています。