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【日本ハム】山田福良と清水恵太郎が「幸福トーク」清水が山田に「マルチス流」打撃指導を提案

2024-12-23

著者: 裕美

日本ハム山田福良投手(32)、清水恵太郎内野手(25)が23日、札幌市内で「ワンスインアライフタイム合同会社」主催のトークショーに出演した。

清水は夏場に覚醒した理由について「一番は、グラチョ(マルチス)に、『もうちょっとトップに遅くしようか』と言われた。それをやったら、いい感じで間が出て、打てるようになりました」と振り返った。また、自身も気にしていたポイントで「グラチョがやってくれたおかげで、はこちらもうまくなったんですよ」と感謝の言葉を述べた。

来季に向けて秋季キャンプから打撃練習に取り組んでいる山田に対し、清水は「トップを遅くする打撃練習をちょっと遅くしたらいいのでは」と“グラチョ流”を指示。また、それを受けた山田は「エスコンでホームランを打ちたいですね。キャンプ中に恵太郎に、たくさん聞いて取り組みたいですね」と思いを語った。日本ハムのファンは新たな打撃指導に期待を寄せており、今後の活躍が待たれる。特に清水の成長に対する期待は大きく、来シーズンのチームにどのような影響を与えるのか注目が高まっている。