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【フィギュア】宇野昌磨、見事な7位で終戦後は医務室に直行、今季GPファイナル3位―スポーツニッポン

2024-12-21

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フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、ミラノ)の代表選考会を兼ねる全日本選手権第2日が21日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、男子フィギュアでSP6位の宇野昌磨(20=エイベックス)は148.90点の合計230.80点にとどまり、7位で終わった。

宇野は競技を終えた後、医務室に直行し、体調に異変を訴えた。また、ファイナルでの優勝を目指していたものの、結果に悔しさをにじませていた。

GPシリーズでは、宇野は6戦中3戦で表彰台入りを果たしており、今季の安定した成績を残していた。彼の次の目標は、来年の世界選手権の代表に選ばれることとされている。進化した技術と演技力を持つ彼が、今後どのように成長していくのか注目が集まっている。宇野のファンたちも、次の大会での彼の活躍を期待している。