ついにこの日がやってきた…スーパラウンド進出2チームが決定！

「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場している韓国代表は、17日にスーパラウンド進出の可能性が消滅しました。日本とチャイニーズ・タイペイの進出が決まったことで、グループリーグで敗退が確定しました。

韓国は2015年の第1回大会で優勝し、2019年の第2回大会では日本に敗れて2位でした。しかし、今大会ではチャイニーズ・タイペイと日本に連続で敗北し、苦しい状況に立たされています。16日にはドミニカ共和国に逆転勝利を果たし、スーパラウンド進出の可能性を残していましたが、17日には日本とチャイニーズ・タイペイに敗れ、結局その可能性も閉ざされることとなりました。

チャイニーズ・タイペイはこの日、北部ドームで行われた試合で韓国を11-3で圧倒的な力で破りました。今大会ではグループリーグで2位以上に入ったチームがスーパラウンド進出を果たしています。特にグループAではすでに米国と日本の進出が決定しており、韓国は立ち上がりの試合から難しい展開が続く結果となりました。

また、この大会は今までの経験則を覆す展開が続いており、各国の戦力差が明らかになっています。日本と台湾が安定した強さを持っている一方で、韓国は過去の栄光に頼りきってしまっているようです。今後は、韓国がどのようにこの敗北を分析し、次に活かすかが注目されるでしょう。

（Full-Count編集部）