「鬼滅の刃」の聖地で鋼材約1630枚流出 被害額65万円相当 樹木・足利市の神社「怒りを感じている」

2024-10-23

著者: 蒼太

2024年10月23日(水)19:02

栃木県足利市にある神社で、社務所の近くに保管されていた鋼材約1630枚が流出していたことが判明しました。この鋼材は「鬼滅の刃」の人気により、多くの観光客が訪れることから、神社の施設強化のために購入されたものでした。流出した鋼材の被害額はおよそ65万円にのぼります。

神社の関係者は、「訪れる方々の思いが込められた大切な資材であり、こうした事態が発生したことに強い怒りを感じている」と述べました。実際に、神社では公式Instagramを通じてフォロワーたちに呼びかけ、鋼材の行方についての情報提供を求めています。

特に、流出が発生した場所は鬼滅の刃の聖地として知られており、多くのファンが訪れるため、地域にとっては大きな打撃となります。このような事件が今後も起こらないよう、資材の管理を強化し、地域を守るための取り組みが求められています。

さらに、流出した鋼材がどのように扱われるかが注目されており、政府や関連機関がサポートを行う可能性もあります。