衆院選が投開票された17日夜の読売テレビの開票特番「TEN.総選挙」のメインゲストに、松井一郎氏（前・大阪府知事）と、太田房江参議院議員（元・大阪府知事）が登場したことがネット上で話題となっている。

最近の両者の関係は、過去の競争や対立を経て一時的に和解したものの、完全に仲良しというわけではない状態。松井氏は「やっぱり今もどこかぎこちないですよね」と話し始めたのだ。

松井氏が自身の政権時代の政策について語る中、太田氏は時間に遅れ気味で「地獄絵図やw」と笑いながら続けた。二人の相互作用から生まれたユニークな雰囲気が視聴者の心をつかんだようだ。

さらに、蓮舫氏との中継も行われ、太田氏が予想外にも彼女に二度目の挨拶をして、場は一段と盛り上がった。彼女は「やば過ぎる」と反応し、コメントが飛び交う中で、視聴者たちの笑い声が響いた。

今回は、読売テレビの開票特番としては異例の展開だったが、視聴率がかなり期待されている。ネット上では、「面白い」という感想が多く、議論を呼ぶ内容となった。最近の選挙シーズンにおける候補者の策略や若者たちの投票率アップに対する影響が気になるところだ。日本の政治の行く末に、今後の選挙の行方に注目が集まる。