広島は18日、ティラー・ハード投手（30）と今季契約を結んだことを発表した。契約金130万ドル（約14億6000万円）、年俸17万5000ドル（約1億7000万円）プラス出場高給も高掴み。今季は開幕も遅れたものの、5月12日に11軍初昇格。これまでの成績は、13試合で1勝1敗、防御率1・29の記録を持ち、各方面からの期待を背負ってきた。

しかし、残念なことに、彼は18日、ハード投手の退団を発表した。彼は先日の15試合の登板において、10勝13敗、防御率17・13と厳しい結果を残してしまい、期待に応えられない形での退団となった。その後の成績も散々で、特に10月15日の試合で防御率は30を超えるという事態に。

また、チームは現状、他の選手たちのパフォーマンス向上に期待を寄せている。特に防御率が安定せず、ピッチングスタッフの見直しも喫緊の課題として議論されている。観客は「選手たちにはもっと頑張ってほしい」との声も多く、今後の戦績を心配しつつもエールを送っている。

ハードが退団後には、選手たちの士気を高めるために急遽、トレーニングキャンプの実施が決定され、チーム一丸となって新シーズンに向けて再スタートを切る準備を進めている。この状況下で、他の選手たちの奮起も期待されており次なる試合への期待感が高まっている。