多くのUMPC（超小型ノートパソコン）やポータブルゲーミングPCをリリースしているGPDが新たに発表した2画面ノートパソコン「GPD Duo」。このデバイスは薄型でありながら高性能ですが、情報が明かされていない部分も多く、期待が高まっています。

Indiegogoのクラウドファンディングプロジェクトも開始され、価格帯も魅力的に設定されています。

本製品は、背面に折りたたみ式の2画面を搭載しており、ひとつの画面がポートレートモードになっているのが特徴です。折りたたみ式のタッチスクリーンとしても使用でき、4096段階の圧力感知機能にも対応しています。

さらに、最大の利点はその重量です。約2.2kgという軽量さにもかかわらず、13.3インチのインパクトのあるデュアルディスプレイを備えています。ビジネスシーンやゲーミングに最適で、持ち運びが容易です。

スペックについては、以下の3モデルが用意されています。Ryzen 7 8840U/16GB/512GB版や、Ryzen AI 9 HX 370/32GB/1TB版など、まさに多様化が進むラインナップです。価格はそれぞれ1270ドル（約18万円）、1650ドル（約23.7万円）、1860ドル（約26.8万円）となっています。

そのほか、ディスプレイは13.3インチ（2880×1800）で、10ポイントマルチタッチに対応。LPDDR5x RAMや、PCIe4.0x4 NVMe M.2 2280 SSDを2スロット搭載しており、80Whのバッテリーも内蔵されています。

このクールなデバイスがどのように市場に受け入れられるか、今後の展開が楽しみです！

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