気象庁の発表によると、富士山を含む静岡県北部では、12月19日の朝から大雪の恐れがあり、予想される積雪量は山間部で30cm以上、平地でも10cmを超える可能性があるとしています。これは、強力な寒気が日本の上空に流入しているためで、多くの地域で冬型の気圧配置が見られるようです。

今回の大雪の影響で、特に山間部では雪崩や道路の通行止めが予想され、住民には十分な注意が呼びかけられています。冬の寒波は日本全体に影響を及ぼし、2023年の年末にかけて、さらに寒さが厳しくなる見込みです。

また、交通機関への影響も懸念されており、特に高速道路や鉄道での運行遅延が予想されています。雪の影響で通行止めになっている道路もあり、外出される方は事前に情報を確認することが重要です。

さらに、今後の天気予報では、19日正午までには24時間でおよそ5cmから10cmの降雪が見込まれ、寒波による厳しい寒さが続くことが予想されています。急な天候の変化に備え、衣服や食料の準備を行うことをお勧めします。

この冬、雪による影響が懸念されていますので、早めの対策と警戒が必要です。