【エリザベス女王杯】レガレイラ C・ルメール騎手「いい結果を出せると思います」一問一答
2024-11-06
著者: 弘
(エリザベス女王杯 2024年11月10日、GI、京都11R、芝・2200m)エリザベス女王杯(京都、G)に出走するレガレイラに騎乗するC・ルメール騎手が6日、共同会見に出席した。
春初戦のローズSは5着
「(日本ダービー5着以降の)休み明けで、馬体重もプラス10キロ。まだトップコンディションではなかったと思います。さらに、釘も1番でしたね。中京でちょっと難しかったです。いつも通り、レガレイラのスタートも少し遅れました。後ろから冷静に走ってくれたのは良かったですが、最後はいい脚を使ってくれた。しかし、間に合わなかったです。レース200メートルは速かったし、5着でもいい競馬はできました。」
これからももっと成長
「パワーアップしましたね。ダービー後は休んで、戻ってきた時のデキは最高でした。自信はありますが、中京競馬場はあまり合っていないので、京都に向けたときは難しい部分もありますね。」
相手も強力ですが
「彼女のウィークポイントはスタートです。いつも1歩目、2歩目はちょっと遅いですが、いいポジションを取れないと、良い結果を出せない。最後にいい脚を使えるようにしたいです。ダートより芝が合っていると思います。」
レースの見どころは?
「最後の直線で、いい瞬発力がありますので、最後はすごく加速します。残り200メートルでどれだけポジションを取れるかがカギですね。今の競馬は、スピードが重要ですが、レガレイラは持続力もあるので、比較的有利になると思います。」
今年の注目馬
「G1ではいろいろな馬が出てきますが、しっかりした馬が多いので、苦戦は予想されます。でも、競馬に出たら、優勝を目指します。最強の馬を相手にどれだけ戦えるかが楽しみです。騎手としても自分の進化を感じています。」
ルメール騎手は、過去のエリザベス女王杯で何度も勝利を収めており、その実績が期待されています。さらに彼のメディアでのコメントはファンや競馬関係者の注目を集めており、レガレイラがどのような走りを見せるかに多くの人が期待を寄せています。次回の出走によって、彼女がどれほどの力を発揮するのか、非常に楽しみです。