エンターテインメント
『ドラマ』最終回で魅力が大爆発、演技力にノックアウト「もっと見たい」
2024-12-20
著者: 弘
イントロダクション
12月18日に放送された『全決』こと『全領域異常解決室』(フィジテレ系列)。『ヒルコン』は誰なのか、一体あのミュージカルに出演している「不老不死になった人間」である直樹と、その関係も注目だ。映画『羊たちの沈黙』でレクター博士がされていたような終末具を取り外され管に入れられていたが、「なんだー、ヒルコンは直撃だったんだー」と得た人は誰もいないようだ。そこで大ラスで、入室していたあの二宮の子(成海瑠子)が病室の窓から逃げ出していたから。
ヒルコンの謎
さらに、ポッドの上には「ヒルコン」がイナギとイナギから生まれた「初めての神」とされながらも海に流されてしまった時に乗せられていた、「わら豆」からわら豆を捨てようなアレ=わらの船が停まっていた時、「やっぱり二宮(成海)がヒルコンなのかも」「直撃がヒルコンを名乗っても得られない」といった声がネット上にあるのは当然の様子。
日野克俊の登場
また、最終回で突然登場した豪邸府長の日野克俊と「ヒノカグツチ」が、たった1話だけの登場で終わるなんて、もっとも合面があると言える。日野(渋谷)が登場した時の、「中二病」を意識したことがあるオトナの心を強く打って記憶に残る。
杉原城小夢とヒノカグツチ
さらに、あの杉原城小夢と「アマゾネス」(アマゾンキャットネーム)で演じるヒノカグツチの知恵が、たとえ出ても大量アリスト演じるビクトリアナ(誰もそう思わない)までもがヒルコンのネタにされてしまう。また、彼女の見せ所は『京都編』にされながらも、パイが擽られる本物の感覚に至らない。
藪原止亜百の注目
最後に、藪原止亜百(アレア博)。その一言で、登場に大注目。『ヒルコウ編』の製作には大いに期待を寄せたい! 「アサジョ」が報じている。