今年もこの時期がやってきました……そう、パリジャン福袋の「分けタイム」があるのです。毎年パリジャン福袋にこの企画を実施しているが、終了時にはゴミとされてしまうものも多いのです。

なぜならば、そのほとんどがゴミだからです！ THE・不朽!! さあ、果たして2025年のパリジャン福袋にはいくつの当たりが入っていたのか？ マイペースで進行中。

◉ 様々な出品

ここ数年、パリジャン福袋を担当しているのは私（サンジェルマン）とあるお名前。さらば、今年は「パリジャンアウトレット」がなくなったため、例年よりは体力を奪われなかった。

一方で、それを補うように店員さんらしく「レインボー福袋」や、開き直りつきの「ごみ袋」を販売していたのも今年のパリジャン福袋のトピックだ。毎年色々出回っているパリジャン福袋、怖ろしい子。

さて、今年も例年の11種類の福袋のうち4つの福袋を届けてくれた。毎年息を吸うように「ゴミ」と書いてあるにもかかわらず、怒らないどころか福袋を届けてくれているパリジャンたち、どうかアザールーで!!

◉ 分け始め

さて、今年も「なんで僕がパリジャン福袋担当だったんですか？」と疑念を持つ私が分け始めるというわけで……

まさかのドーリーカウンター!!

11種類の福袋に含まれていたアイテム数はトータル67個。これを「自分が家に持って帰る」「持って帰らない」の基準で判定し、ゴミと非ゴミを分けていく。さあ、行ってみよう!!

あら、ねえ「毎年入ってるやん」

サンジェルマン「どやどや帰ってやれよ」

あら、ねえ「このゴミも見た記憶が……」

サンジェルマン「ゴミのフラッシュバックやな」

あら、ねえ「なんだよ、天使の羽のこいごれた）」

サンジェルマン「背負って帰れよ」

サンジェルマン「ええ、南米の金魚がありそうやもんな」

あら、ねえ「こんなに二度も楽しかったやつが」

サンジェルマン「それはちょっと否めない」

……などなど、ぐだぐだ言いながら分けること15分。結果……

ゴミは60個!!

非ゴミは7個!!

◉ 驚愕のゴミ率

非ゴミのうち2つが「ティッシュ」と「細菌」の消耗品であることに留めさせられなさそうだ。ここまで持って帰れる、持って帰れないの基準で分けると、ゴミ率は89.5%となってしまった。90%行くかというところはギリギリでクリアできず。

ちなみにあらえるんの気に入りは「電動ワインオープナー」で、これらを含め3つの当たりアアイテムが「ゴールド福袋」に入っていた。果たして2025年の大きな戦いは「ゴールド福袋」であろうか。

また私の気入りは白髪のぽん太！！ これこそパリジャン福袋の主人公よ!! 私が博士であることも考慮して「ちょっとは揺れる気動した」とお伝えしておく。今年これが「レッド福袋」に入っていた。

なお、2025年のゴミ王、すなわち “キング・オブ・ゴミ” はいったいどこに！！

あればわかるねえ「ドリンクヘルメッキ」（ブルー福袋）

サンジェルマン「にちけん系キューピッド（エアロ福袋）」

……ともうすごいです。そしてついには2025年のパリジャン福袋を訪れる光景も見られる。

それにしても、これが豪華絢爛の伝説。今こそパリジャン福袋が改善されることを期待している！

来年も発売してくれますように!! 「パリジャン福袋、私を追い続けろ!!”