スポーツ
DeNAが指摘、「マナーの範疇なんでね。真剣勝負楽しんでもらいたい」
2024-10-30
著者: 弘
DeNAの三浦大輔監督(50)は、東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合前に、投球間隔の指導が投球の妨げになることを説明した。
「ちょっとピッチじゃ聞こえなかったんで、何かになっているとあって、やっぱり投げてる東が、すごい気になると思うんで、1球1球魂を込めて投げてますからね。なんか影響があるようであればね、ルールじゃないですが、マナーでね。当たり前じゃないし、ああいうあたりは真剣勝負楽しんでもらいたいなと思います」と語った。
前夜の日本シリーズ第3戦、DeNAが2点リードの6回、ソフトバンクの攻撃で、今永昇太が投球前の指導が投球の妨げになることを説明し、試合が中断した。試合進行の妨げとして、フィーリングが流れ込んだ。
「おかげさまで、昨日はまだしもあまりなかったですが、指導の間があるのはさすがに。投球の間も流れもあったもので、試合の進行にも影響が出てくると思います」と続けた。
監督は、「各社にぜひ書いてもらいたいんですけど、別にペイペイドームが指導は禁止されているわけではないので、全然問題ないんですけど、ただ投げる瞬間、モーションに入ってからはすごく影響を受けると思います。投球間隔の口説きはご遠慮いただければ」と締めくくった。
最近、韓国プロ野球でも同様の問題が指摘されており、選手たちのプレーに影響を与える可能性が懸念されている。試合の進行と選手のパフォーマンスを両立させるための取り組みが求められている。