スポーツ
DeNA、26年連続V達成 - 三笠大助監督「残り試合、もう一度全力で戦っていけるようにしていくだけ」
2024-09-26
著者: 弘
(セ・リーグ、DeNA4-12巨人、24回戦、巨人15勝8敗1分、26日、横浜)DeNAは大敗を喫したが、今季135試合目でリーグ優勝の可能性が完全に消滅。1998年以来、現在の12球団最長連続ブランクとなった26年連続V達成となった。
三笠大助監督(50)は試合後に「取れるアウトを失ったらどうなる。ミスが出てしまった。負ければそういうこと(V達成)になりますが、残り試合、もう一度全力で戦っていけるようにしていく」と語った。
この試合では、1回に3点を先制したが、以降の攻撃が続かず、8回には失点を重ねる結果に。特に、先発の投手が2回途中で交代し、その後も打線が振るわず、合計で12失点を喫することになった。昨年の王者としてのプライドを見せる余地も無く、ファンの悲鳴が響いた。
さらに、今季はこれまでのパフォーマンスから大きく後退しており、投手が先制点を許し、打線も長打が出ない状況が続いている。特に今後の試合に向けての戦略の見直しが不可欠である。残りの試合で意地を見せられるのか、注目が集まる。