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大量の23選手が戦力外に!メジャー右肘電撃加入も、揺れるホークスのオフ

2024-12-23

著者: 芽依

ソフトバンクと石川がFA移籍を発表、12月にはDeNAから上茶谷と濱口が加入!

今年2023年のプロ野球もいよいよ佳境を迎えており、各チームの動きが活発化しています。特に「オフの主役」と言える大型選手の動きが注目されていますが、今年は特に多くのオフシーズンに向けた加入選手が報道されています。

たとえば、今月29日から11月10日までの第1次戦力外通告期間中に、ドライチ選手9人による今季の契約見送りが通達されました。さらに10月22日からの第2次戦力外通告期間中には、28日に生田外野手が7選手、11月4日には2021年ドラフト1位の風間投手が9選手に通告し、話題をさらいました。

その後の5日、日本通運の65勝43敗、和田毅投手が現役引退を電撃発表しました。同日に引退会見を行い、「最近決めたわけでもなく、ずっと前から。ある程度固まったのは今年7月くらいですね。妻に7月には伝えていたので、こうまで皆さんに知られずにこの日を迎えられた」と語りました。

興味深いのは「戦力外」がこれだけにとどまらないこと。チームの戦力アップに向けて新たな補強候補が次々に浮上しています。特に、上茶谷投手は日本ハムからポスティングシステムを経て、DeNAから加入したことで注目を集めています。

また、23日に名古屋ドラゴンズの選手とのトレードで、新たに1位の「逸材」を獲得したソフトバンクの期待が高まっています。このトレードにより、右肘の電撃加入が話題となっています。さらに、脱力感の中で果たしてこれからどれだけ戦力を確保できるのか、今後のオフシーズンの動きに目が離せません。

一方、プロ野球界全体で見れば、FA市場の動きが活発になっており、各チームが狙っている選手を獲得できるかがカギとなるでしょう。これからの選手たちの動きにも注目が集まっています。