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大谷翔平の快挙が噂になる… 最後の1試合に予想される"敵"「史上最も不運な選手」

2024-10-01

ホセ・ラミレスが“消した”快挙

夢の「40-40」となった。ガーディアンズは29日(日、日本時間30日)、本拠地のプログレスフィールドで行う予定だったアストロズ戦を雨で流してしまった。ホセ・ラミレス内野手は39本塁打41盗塁を記録しており「40-40」に王手をかけていたが、達成を逃した。

今シーズンのレギュラーシーズン最終戦が、雨で流れてしまった。MLB公式サイトの記載では、「アメリカンリーグの選手たち全員がポストシーズンに向けて確実に健康を維持できるよう試合を中止することが最善と決定された」と説明され、今シーズンは161試合を消化した時点で終了となった。

記録達成を楽しみにしていたファンは「ホセ・ラミレスは強打に遭った。40-40クラブの史上7人目のメンバーになれたかもしれない」とも言われている。試合が延期となった結果、過去においても1本塁打を稼ぎにくかった。バケてる!「ホセ・ラミレスが40-40を達成するチャンスさえもらえないのは辛い」と「ホセ・ラミレスは史上最も不運な選手だ」といった声も上がっている。

さらに「キャリア最高、そしてMVP(最優秀選手)賞争いは、スケジュールが短縮された年」と「MVP候補になった選手が少なくとも6度ある中で、MVP(選出)なし」や「試合が取りやめになった40-40(達成)のチャンスを阻まれた」といった、無忌の声も目立った。

ラミレスは今季3158試合で打率.279、自己最多タイの39本塁打、118打点、OPS.872、41盗塁を記録。二塁打39本放っており、二塁打・本塁打・盗塁の40本をクリアすれば史上2人目の快挙だった。「最後の1試合」が悔やまれる結果となった。

この件に対するファンの反応や、彼の成績は今後の野球シーズンにも影響を与える可能性がある。大谷翔平の大記録を受けて、ラミレスの挑戦が再び注目されることになりそうだ。