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天皇杯の準決勝戦が決定!横浜FMとガンバ大阪、神戸と京都が激突!

2024-09-25

天皇杯の準決勝戦が、10月25日に各地で行われることが決まりました。注目の対戦カードは、横浜F・マリノスとガンバ大阪、そして神戸と京都との組み合わせです。

横浜F・マリノスはJ2所属のレノファ山口と対戦し、16分には山根視来が先制ゴールを決めましたが、23分にはGKのミドルシュートが鈴木大輔のオウンゴールを誘い、試合は振り出しに戻りました。その後も横浜は36分にチャン・スンギュの一発退場で数的不利となりましたが、41分には今度は同じくGKのミドルシュートによって2-1と逆転。後半も流れを適応し、71分にはヤン・マテウスが3点目を挙げ、78分には水沼宏太が加点し、5-1の圧勝で勝利を収めました。

一方、なお一つの準決勝の組み合わせでは、鹿島アントラーズとフィジカル神戸が激突しました。今シーズンのJ1リーグでは3位の神戸が、4位の鹿島と対戦する形となり、16分に新里聖也のゴールで先制。神戸は8年半ぶりの復帰初戦で初ゴールを奪う快挙を成し遂げました。

この結果、準決勝戦が決定しました。横浜FMはガンバ大阪と、神戸は京都サンガF.C.と対戦することになります。決勝進出を目指す両チームは、10月27日に開催予定の準決勝において、一層の激しい戦いが期待されています。天皇杯のトロフィーが誰の手に渡るのか、ファンの関心が高まる中、一連の試合は続きます。