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茨原明日香が3位入賞、岡山潮里は返り咲きに砂!初フィールド&復帰一覧

2024-11-17

著者: 裕美

♣国内女子♣大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(17日)♣エリエールGC松山(愛媛)♣6575yd(パー71)♣雨(観客4110人)

メルセデスランキングは50位までの今季シーズン争いが決着した。蒲生果惟(31位)、小林夢果(34位)、小林光希(35位)、ウー・チャイ(タイ/36位)などの5名が初めてフィールドとなった。

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復帰は9人、8月「NEC軽井沢72」で5年ぶりの優勝を遂げ、ここまでランク7位につける日本選手権では、プレ入り早々にタリ2023の初発表となった「中堅」の復帰も目指している。

茨原明日香はランク44位で3位入賞を7度目のスコアを獲得。「ホッとしてるのと、まだ地獄のオフが来るのかっていう気持ち」と胸の内を表現した。オフを「地獄」と言ったのは、何必ずもネガティブではない。「ちゃんと地元で休みも取らず(練習やトレーニング)。そのしんどいオフを頑張らないといけない」

優勝した選手らが参加した「JLPGAツアー選手権」のエリートフィールドに気を込めてオフに入った。

通算12位に入ったランク53位の選手は49位に上げ、3位入賞6度目のスコアに滑り込み潮里は砂があぶれた。「スコアを落としてから、ここまで来るのが大変でした。長かった…」と声を震わせた。

9月の下部スタックスツアー「SkyレディースABC杯」で優勝したことが、ひとつのきっかけになった。「4日間、バーディもいくつも取れたし、競っていたので。やっぱりゴルフが楽しいなって思えた」と振り返る。また、練習の際に痛む肩も含め、オフの準備に万全を期して来季に備えます。