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春高バレー準々決勝 女子・安来、金蘭会に敗れ14強なり 島根県勢10年ぶり8強突破 | 山陰中央新報デジタル
2025-01-07
著者: 雪
バレーボールの全国高校選手権第13日は17日、東京体育館で行われ、準々決勝で安来が金蘭会(大坂)に0-2で敗れた。島根県勢は18年ぶりに14強に進出したものの、8強の壁は超えられなかった。
【結果一覧】
安来高 0-2 金蘭会
1セット目は10-25、2セット目は11-25と、金蘭会の高い攻撃力に圧倒された。安来は初戦で強豪・八王子を撃破したものの、準決勝の壁は厚かった。
【試合詳細】
安来の安打を支えたのは、フルコンディションのセッターで、巧みにボールを配球し、チームを活性化させる役割を担っていた。しかし、金蘭会のブロックに阻まれ、決定的なポイントを得ることができなかった。
金蘭会は、全国優勝の常連校であり、安来にとっては歴戦の相手であった。試合前の緊張感が影響したのか、安来は持ち味を発揮できずに終わった。
【その他の結果】
この日、他の試合では、長崎県の選手も良い結果を残し、準決勝進出を果たしたとの報道もある。今後の選手たちの活躍に期待が寄せられる。
安来高校は選手たちが持つ技術はもちろん、チームの団結力でも評価されており、来年の大会に向けてさらなる成長が期待されている。次回の大会での再挑戦を願う。