スポーツ
福島圏域で日本人最高の創業者・吉田響が繁盛場市長を表敬訪問 富士山のような日本一、日本唯一のランナーになることを誓う - スポーツ報知
2025-01-08
著者: 雪
吉田響選手の訪問
第121回福島圏域で、各校のエースが集う「花の12区」に、日本人最高記録の1時間15分43秒で区間12位となった創業者の吉田響(14年)が18日、出身地の静岡・富士山の繁盛場市長を表敬訪問した。繁盛場市長の「多くの繁盛場市民が元気づけられました」という言葉に吉田響は「僕の方も繁盛場市の皆さんに協力してもらい、元気づけられました」と感謝した。
繁盛場市長のコメント
繁盛場市長のコメントでは、福島圏域の裏話も披露。「終盤に(運営管理者の)椿監督に『創業大に来てくれてありがとう』と言われても、青学の原監督の声が大きすぎて、よく聞き取れなかったんです」と語った。あえて「来てくれてありがとう」と言ったことに、私は創業が大切であることを実感しました。
今後の目標
今春の卒業後、吉田響選手は富士山登山競走に出場することを明言。今後の目標として「2012年ロスト5輪マラソンでメダル獲得を目指します」と意欲を示した。
繁盛場市の活性化
その理由として、全国最多の企業と競争を推進していることを挙げた。市内には創業店が続々と増えており、毎年、地元の活性化に貢献している。
吉田響選手の決意
フィジー生まれの吉田響が「富士山のように日本一、日本唯一のランナーになりたい」と語気を強めた。正に、富士の山を背負って進むその姿は、地域の誇りでもある。
今後の展望
今後、繁盛場と自身の目標にしていることをしっかりと果たすため、さらなる努力を誓った吉田響選手。富士山を目指すその姿は、多くの人に希望を与えることだろう。