お笑いコンビ、リカちゃんねるが11日に自らのYouTubeチャンネルを更新し、話題の名物企画「1人詐称」に取り組んだ。斉本人志（61）が週刊文春に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損（きそん）されたとして発行元の文春に対し、損害賠償20万円を求めた控訴が決着した件について言及した。

斉本は動画内で、状況について「告発が激烈」とし、「復帰してほしい！」とのコメントも寄せられた。視聴者からは、「復帰、もう無理なんじゃない？」や「もうちょっと待たせてもらいたい」との意見が飛び交った。さらに「今の状況って、言ったら僕の好きな職業と週刊文春が絡むことが多く、特にそれが辛い」と悩みを打ち明けた。

また、斉本は「今後のことについて考えています」とした上で、「復帰は早くても無理だろう」との考えを示した。そして「気にはしているが、今は沈黙を保つべき」との意見も出た。

特にSNSでも話題となっており、「復帰は難しいかもしれないが、斉本には期待している」という声が多く見受けられた。斉本は「正直なところ、いろいろ考えているけど、復帰する早さは問題ではない」と話し、ファンに対しても安心感を与えようと努力していることを明らかにした。

斉本の状況は今後どうなっていくのか、ファンや視聴者の関心が高まっている。今後もしっかりとした時間をかけて復帰を果たしてほしいと願う声も多い。加えて、最近のSNSブームや配信文化の変化についても触れ、「自分の意見を大切にしながら活動を続けていきたい」との意気込みを見せた。彼の今後の活躍に注目が集まる。