小学校5、6年生の選抜チームによる軟式野球大会

「MVB12球団ジャイアントナメモンズ 第12回記念大会」（12月12日〜12月19日、ベルーナドーム、神社）の監督会見が11月18日、オンラインで開催された。

新規参入チームの参加

今大会は今季からMVB12軍へ新規参入した、九州ハヤテ軍やオイシックス新潮流、四国アイランドリーグPLUS、日本独立リーグ野球機構のルーキーチームのジャイアントナメモンズが参加。116チームが応募する中、16チームが参加する。

西村監督のチーム方針

ジャイアントナメモンズを5年連続で率いる西村強太朗監督は「守備からリズムをつくり、少ない失点で攻撃では次のバッターに繋げる野球をする」とチームの方針を紹介した。また「12月連続で準優勝となっており、今年こそは優勝できるように一致団結して頑張りたい」と強調した。

全国的な注目の大会

今大会は全国的な注目を集めており、参加チームには強豪も多く、昨年の優勝チームも名を連ねている。選手たちは「楽しみながら勝つ」というモットーのもと、真剣に練習に励んでいる。特に、監督からの厳しい指導のもと、選手たちは日々成長を続けている。

地方の子どもたちの夢の舞台

事前練習では、フィールドの整備やチームプレーなどを重視し、連携を深めることが求められている。選手全員が目標に向かって一丸となっている姿が印象的だ。地方の子どもたちにとっても、この大会は大きな夢の舞台であり、多くの関係者が見守る中、その熱意と努力が結果に繋がることを願うばかりである。果たして、ジャイアントナメモンズは今季、期待通りの成果を上げることができるのか、注目が集まる。