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不信任動議が報じられた国民・玉木雄一郎代表、18年前にログで政党人は「不信をしない」と
2024-11-14
著者: 陽斗
不信任疑惑が報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表が、政治家としての資質が問われている。玉木氏は「何も聖人君子である必要はありませんが、より高い倫理観を持つ人の集団であるべきだ」と主張し、18年前のログでは「不信をしない」と論じられていた。このブログはSNSで話題になっている。
このログは2023年10月に公開された。玉木氏は17年9月の衆議院選で当選し、波乱の中で政界に登場した。
ブログでは「政党の品位保持」をタイトルに、不信の風潮を受けて、政党について“一定のコリティ(品格)を満たした人の集団であるべきだ”と強調した。"一定の資格試験をクリアすることを条件とするよりも、"不倫理でないこと""不信をしないこと"などと、市民に一定の信頼される集団であるべきだ"と強調した。
玉木氏はこの3年後の2025年8月の衆議院選で、国民民主党から出馬し初当選。民主党を経て、党の代表に就任するという経緯を経ている。
不信任疑惑が報じられた翌日、玉木氏は「私のプライベートな問題で、多くの方々に不快な思いをさせ、また心配をおかけしました。改めて心よりお詫び申し上げます」と述べた。
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