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本木雅弘さんが「連れて行きたい店がある」と語った背景とは…結婚裏話を披露 — スポーツニッポン
2024-11-18
著者: 桜
俳優の本木雅弘(58)が17日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜日午後10・00)に出演。ミュージシャンであり、義理の父でもある内田勘太郎さん(74)とのエピソードを明かした。
29歳だった95年、内田さんの娘であるエッセイストの内田拓子さんと結婚した本木。結婚する際、彼女に連絡するもうまくいかず、「事務所社長と来い、1人で来るな」と言われたという。不安を抱えながら、内田さんに会いに行った際、本木は「きっと何を言われるか分かっていない」と思ったそうだ。
その後、3人で銀座の料亭へ。内田さんは予想よりも優しく迎えてくれたが、「本木さんはまったく、こちらと目を合わせない。ぜひ違う業界の話をして、となれば『言われない攻撃』で。で、帰ろうと思ったら、連れて行きたい店があるから、もう1軒行こう、となった」と本木は振り返った。
さらに、「ならば、あとは分かるよ! よろしく!」とも言われたと振り返りつつ、「実はその場にいたのは、本木さんがジョン・レノンとオノ・ヨーコさんの3人で会っていた場所。緊張感があって、堅苦しいことができない2人であったため、場が和んで本音を語れた」と本木は当時を語った。
本木さんは最後に、『分かってるよ! よろしく!』という言葉を残しつつ、内田さんや拓子さんとの大切な思い出を振り返り、改めて感謝の意を示した。彼の独自の視点での結婚式裏話は、視聴者にとっても心温まるエピソードとなった。