北陸18日から寒波襲来!初雪はいつ?2週間天気予報(気象庁 今井 直 2024年11月13日)
2024-11-13
著者: 桜
北陸地方の寒波と雪の予測
北陸地方では、17日まで高温傾向が続いた後、18日から急激に気温が下がり、寒波の影響が強まる見込みです。一方で、寒気の流入により、山間部では雪が降る可能性もあります。
気温の変化スケジュール
17日(日)までの気温は、10月並みの暖かさが続きますが、特に16日(土)と17日(日)は10月中旬の暖かさが残ります。
11月14日(火)は移動性高気圧に覆われ、北陸地方は晴れる見込みです。15日(水)は寒気の影響で昼間は曇り、夜間は雨が降る可能性があります。16日(木)には再び晴れ間が広がるでしょう。
寒気の流入と天候の変化
また、17日(日)に寒気が流入し、北陸地方では広い範囲で雨が降る予想です。特に吹雪や雷を伴った強い雨が懸念されるため、注意が必要です。
強い寒波の到来
18日(月)からは強い寒波が南下し、雪の降る可能性が高く、山沿いでは大雪が予想されています。特に新潟県や富山県、石川県など、雪の影響を受けやすい地域はしっかりとした冬用タイヤへの交換が求められます。
初雪の可能性
18日(月)の夜から19日(火)にかけては気温は大きく下がり、西高東低の冬型の気圧配置が強まります。新潟県や長野県にかけての山間部では、初雪が降る可能性が高い思われ、地元住民や観光客は、早めに天候の変化に備えておくと良いでしょう。
さらに、19日(火)午前中には新潟県の一部地域に降雪が予想されており、道路の凍結や雪の影響が出る可能性があるため、交通情報をしっかり確認してください。特に、冬用タイヤの装着が必要となります。
2週間の天気予報
今後2週間の天気予報としては、高温が戻ることはなく、冬本番を迎える兆しが見られます。特に23日(土)や24日(日)にはさらに強い寒気が流入するため、雪の降りやすい状態となるでしょう。
この寒波の影響で、気温は平年よりも低くなることが予想されており、特に地域によっては2週間程度続く冷え込みが予想されていますので、体調を崩さないよう注意が必要です。