福袋の魅力は「出会い」にある。

自由に中身が決められないからこそ、普段は手に入らない商品との出会いが楽しめると思うと、私は期待が膨らむ。

さて、今回は個人的にNO.1の感動を提供してくれた「北海道うまいもの館」の福袋を紹介したい。こちらは同店に並ぶ商品との出会いが私に新たなる世界を教えてくれたのだ。

・北海道うまいもの館 福袋（税抜7000円）

店名の通り、北海道の美味しいものが勢揃いしており、「北海道の美味」を堪能できる福袋が登場している。

さらに、この福袋の中身はこんな感じ。

- 定番商品「元祖とうきびチョコ（販売価格 税抜443円）」

- お次は「北海道メロンパン（販売価格 税抜700円）」

- これから大容量の「ゆめぴりか（販売価格 税抜432円）」

そして、北海道の定番「焼きそば弁当（販売価格 税抜249円）」

私たちは、その場にあった麺類「旭川ラーメン（販売価格 税抜330円）」

何気に安心感のある「きのこの王国 スティック」といった3本入り（価格不明）も入っていた。

と、ここまででは何となく予想ができた商品ばかりだったが、個人的に意外だったのは「きのこの王国 もやし味付き」だ（販売価格 税抜1080円）と、「お土産名産 日高昆布50g（販売価格 税抜864円）」が入っていたこと。

お菓子やレトルト商品が多くても意外と面白いと思ったのは、これら2つを発見した時、ちょっとした驚きがあった。

・さてさて……

なかなか立派な「嬉しい」福袋と「日高昆布」を手に入れたのは良かったが、あまり料理をしない私にとってはどう活用すればいいのかという気持ちが強くなった。

いろいろな情報を集めながら「出汁」を引いてみたところ、これが超濃厚で、やはり「うまい！」と感じることができた。

この商品は濃厚でありながらも、一般的には非常に「素朴」な出汁という新しい感動をもたらしてくれた。

さらに、なかなか個性的な「不思議な味」と一緒に楽しむのも良かった。

こうした福袋で出会えた体験は本当に素晴らしく、可愛らしい作品でもあった。これが新たな発見や出会いをぐっと広げてくれるということを強く感じた。

次回もぜひ、そんな「手に取るべき商品」を紹介していけたらと思っている。言うまでもなく、やりがいのある素晴らしいお土産が詰まった福袋、ぜひ皆さんも手に入れてみてください。