ビジネス

バックパックはもう懲り懲り…仕事で使えるトートバッグを探しめぐって、吉田カバンに行き着いた。

2024-09-29

大事に育てていきたい、そんな素敵なカバン。

2024年の夏、僕は思い悩んでいた。もうバックパックは懲り懲り、と。背中のムレがすごいし、気が付けば片側のストラップだけ肩にかけていることも多かった。あとは腰痛的にもきつい。

となると気になるのが、仕事に使えるトートバッグ。なんやかんやって選んだのが、吉田カバンの「POTR SCOPE URBAN TOTE」というやつです。

容量よし、スリムよし、生地の頑丈さもよし。吉田カバンらしい質実剛健な作りは、実に満足いくものでした。

たっぷり入るトート専用のショルダーストラップを求めて

僕が仕事用トートに求めるのは以下のような要件。

・ノートPCとデジカメがスッと入る

・ガジェットポーチや書類の資材もさっと入れられる

・小雨でも問題ない防水性

このあたりの要件で手堅く、最終的にはサンプル、モニス、吉田カバンあたりが候補に。

「そういえば最近の吉田カバンって知らないな」と思って店頭で実物を触ったところ、これだねって選び取った次第です。

自転車での移動も多いのでショルダーストラップは必須。やはり長かったので適度に短くしていました。短いショルダーストラップが単体発売されたら即買いするので、吉田カバンさん、ぜひ…!

カメラ使いに嬉しい付属品

容量がすごくて、長物(ガジェット、PCも含む)を入れられるのって素晴らしいことです。しかし、ただのバックが曖昧なので、綺麗目でもビジネス感で持てるのが個人的には訳あって超大事。やっぱり派手なデザインは仕事のシチュエーションでは庶民的。

カジュアル寄りスライドにしたとしても、コスト競争は独特のバランスで、そこでの要素を意識するならもっと財布がpaト的なプラス。

尚、バックのデザインには両面にファスナー付箇所があるので、これにカメラを背面に追加すれば、バックを背負っているのを意識しなくて済むかも。

このバッグに惹かれたもう一つの要素は、ナイロンへのこだわり。単なるコーデュラじゃなく、食事のシーンでなく特別な調理法を採用しているので、耐久性がかなりのもの。

一般的なナイロン生地よりも軽量で、バッグの重さは約1.16kg。少しかがんでも足がしんどいことはなく、背負うことに最適なするつもりでいるんです。

もっと快適なトート、さよならバック

実際に「POTR SCOPE URBAN TOTE」で動いたり持ったりしてみたところ、やっぱり背中は空いているのは圧倒的に快適。来年の夏はもーっと暑いだろうし、今のうちから背中を明けるスタイルに慣れたいですね。

ただ、ノートPCを持ち運ぶことに関してはバックパックが理にかなっていたんじゃないかとも感じた次第。トートだとノートPCがあっちこっちに来るので、もし棚卸を考えるなら、体の横よりも背中に載せてしまったほうが重心バランスが良い。

重い物を軽く感じられるのはバックパックの利点(何を今更)。

まぁそういうメリットorデメリットを整理して、吉田カバンの最新モデルという時点で所有欲は文句なし。

プライベートで使えるデザインだし、長く愛用していけますね。ナイロンなんて年月が経つにつれ使いやすくなりますから。