アマゾンジャパンは、配送拠点であるデリバリーステーションの追加設定を発表した。これにより、全国15ヵ所に新設されることとなる。

デリバリーステーションは、ユーザーの手元に届けるラストマイル（配送拠点からユーザーまで）の配送を担う拠点で、全国の物流拠点からユーザーの手元までの配送をカバーする拠点だ。全国の物流拠点であるフルフィルメントセンターから貨物が集約される。今回の追加設定により、国内のデリバリーステーションは65ヵ所以上になるという。

日本国内のラストマイル配送への250億円以上の投資の一環として設けられることになった。設けられる場所のうち、埼玉県、新潟県、三重県、長野県、大分県、鶴見湾地区では初の拠点開設となる。

この新たなデリバリーステーションは、顧客により迅速な配送を提供するための重要なステップであり、オンラインショッピングの利便性をさらに向上させることを目指している。アマゾンのこの取り組みにより、商品の到着時間の短縮が期待されている。

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