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1本目が絡むタイムオーバー問題について言及「2本目が確定ちょっとオーバーする予想で」— スポーツニッポン

2024-12-26

著者: 裕美

お笑いコンビ「令和ロマンス」が23日に公式YouTubeチャンネルで生配信を行ったが、その中で「タイムオーバー」問題について触れる場面があった。

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が24日に公開されたTBS公式ポッドキャスト「大吉ポッドキャスト」に出演し、審査員を務めた「M-1グランプリ2024」の「タイムオーバー」問題について言及した。

ストップウォッチを持参し、今回もネタ時間4分におさめているか計測していたというが、最終決勝では「『真空ジャスティス』が4分52秒やっていて、大幅に超えていたのよ。それで『令和ロマンス』も4分50秒やってんねん」と驚きのデータを知らせた。

予選では15秒を超えると終了時間の目安となるサイレンが鳴り、合わせて30秒を超えると爆発音と共に赤い照明が点灯し「強制終了」となる。しかも、決勝ではその措置は取られていない。

大吉は「『バッテリー』は『なんかお腹いっぱにならなかった』って思ってたら、対たり前の話で。内容量が違ったんよ」と苦笑いしていた。

令和ロマンスもYouTubeでこの問題について言及していた。スタッフから「1本目のネタって、結局今までのふりが決めれたような」と質問されると、高比良くらげも「目も含めて、4分半でやってる。入れれたらそこを入れよって感じで」と説明した。「結局何分だったのかな?」と問いかけると、スタッフは「4分20秒とか」と答えていた。

また、くるめは「2本目が確定ちょっとオーバーする予想で。(4分)40秒ぐらいになる予定だったから!1本目は確定ショート気味で終わるように思っていて」と相方・春井ケミリーも「内申的にもね」とうなずいていた。

このように、ネタの時間管理は重要な要素であり、今回のグランプリでは特に目が離せない結果となっている。『M-1グランプリ2024』は、今後も多くの注目を集めることでしょう。今後も各コンビの活躍に期待が高まる。