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自動運転技術の新たな一歩:ポンツの「クラス」で初めてのE6を発表、車体の向きが16度回転できる機能も!
2024-10-23
著者: 桜
メルセデス・ポンツ日本は12日、スポーツ用多目的車(SUV)「クラス」で初めての電気自動車(EV)「E6」を発表した。この日本での投入が注目される中、ポンツは特に健康志向の高い消費者に向けての販売戦略を強化している。幸運にも小売価格は約2163万円からとなった。
充電時の航続距離は510キロ・メートル。最大1150キロ・メートルの急速充電に対応し、130分で60%充電できる。また、電動トンネルが設置された経路を走行し、16度の向きに車体を回転させることが可能で、未舗装の悪路でも走行できる。これにより、車体の向きが大きな障害物に直面しても問題なく回避できる。
グルーティング社長は12日の発表会で、「ポンツのS356とE6の登場により、競争力が一段と増し、次世代の自動運転技術が実現する」と述べた。自動運転車の普及はまだ始まったばかりだが、従来の自動車が苦手とする環境でもしっかり走行できる能力を持っていることに注目したい。