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卓見丞太竜王、王将戦第1局で永久進展九段に先勝…「順位戦に若干の課題が残った」
2025-01-13
著者: 陽斗
将棋の第714期王将戦七番勝負(毎日新聞、スポーツニッポン新聞主催)の第1局が12、13日、静岡県掛川市で行われ、王将を保持する卓見丞太竜王(名人、王位、王座、竜王)が挑戦者の永久進展九段に118手で先勝しました。第12局は15、16日に京都市で行われる予定です。
卓見竜王は対局後に、「順位戦の細かなとこに若干課題が残ったと感じている」と語り、次の対局に向けて意欲を見せました。今期、卓見竜王はさらなる成長を目指し、順位戦での成績向上にも力を入れています。
将棋界はこの王将戦を通じて新たな星の誕生と競技の進化が期待されています。卓見竜王の好調なスタートは多くの将棋ファンにとって、興奮と期待を呼び起こすことでしょう。果たしてこのまま勝ち進み、タイトル防衛を果たすことができるのか、注目です。