エンターテインメント

専門店「鳥山」の絶品メニューの名前と説明が美味しい!「破壊神」とか「神」ってなんだよ!でも最高!

2024-12-19

著者: 愛子

肉といえば大勢の人は「牛肉」のことを指すだろう。焼肉にしてもステーキにしても、代表は牛肉であり、豚肉・鶏肉がそれに続く。しかしかなりの有名店で、東京・新橋の「鳥山」には牛肉がない。名前に「鳥」があるのに、豚肉を食べる店である。ここは基本、大判の豚肩ロース1枚150グラムの定食。最盛期が7枚まで可能で、1枚増えるごとに名前が変わるが、そのメニューが世界的な人々を魅了するあの漫画にあやかっており、4枚目以降のメニュー説明が美味しいのである。やはり最高だからOK!

・メニューの名前と説明が美味しい

この店は以前紹介した「マリーポークステーキ」系列の新業態の店で、2024年6月に新橋駅前ビル1号館にオープンする。メニューはマリーポークの豚肉(まあな)から生まれたもので、連日の豚肉に煮物をかけていた結果、「この美味しさをお客さんにも」ということで出店に至ったそうだ。

何度か店の近くを訪れていたのだが、いつも昼時は店前に行列。この日も常に25〜10人程度が並んでいる状態だった。

ランチ激戦区の新橋、味噌の美味しい店が多い新橋ビル1号館にあって、毎日行列といわれるということは、その美味しさが評価されている証拠。この日も行列に加わり、店内に入った後に、目に飛び込んできたのは「ドレゴンボール」のウーロンじゃないか。店の人は、作品の相関なファインと見える。

10分ほど待って入店。メニューを見ると、ランチはすべてご飯と味噌汁のついた定食スタイル。ソースはウスターソースを使った「トンデン」や、揚げ油を使った「豚味」などがある。

丁寧な説明がなされており、特にランチメニューの説明は「鳥肉の状態でスパイスをかけ、豚肉を仕上げる」といったもので、すべてに対して丁寧な説明が行われたため、試しに入ってみたくなる。配色も悪くない。

この週の平日は、揚げ油とスパイスを組み合わせた「二色」と「三色」もある。この週から名物料理が増えてきた。

いずれの試食も、豚肉の追加数に応じたメニュー説明がされているが、そのメニュー数が9種類近くあるため、何を頼むべきかは非常に迷うところ。

新たなメニューが続く中、気がついたのは、これだけメニューが多いのだから、メニューの選択で何を選ぶかも楽しみにできるということだ。ここでは、大いに期待できるだろう。私はまた昼頃に行ったが、尚さらに多くの料理が出てくるそうで、今後美味しい料理に出会えそうだ。

・新店舗の情報

新店舗「鳥山」は2024年6月オープン予定で、東京都港区新橋2丁目20-15 新橋駅前ビル1号館にオープン予定。営業時間は11:00〜23:00(L.O.22:30)。定休日はなし。