エンターテインメント

中山美穂さん、出演ミタゾノがラストで捧げたピンクのカーネーション 花言葉に視聴者涙…秘められたのは - すぽにち Sponichi Annex 芸能

2025-01-14

著者: 蒼太

TOKIOの松岡昌宏(48)主演のテレビ朝日「家政夫のミタゾノ」第7シリーズ(火曜日9時00分)の第1話が14日、放送され、エンディングで松岡演じる女装をした家政夫ミタゾノが捧げたピンクのカーネーションに視聴者から「感動した」の声が上がっている。

この日の放送では、昨年12月に自宅の浴室で不慮の事故で亡くなった歌手で女優の中山美穂さん(享年54)がゲスト出演。夫婦が冷え切っているユルイターの田中玲子役で登場し、セーラー服姿を披露するなど、さらに若々しい姿でお茶の間を楽しませた。

物語が終了する際、中山さんの笑顔の出演シーンがスクリーンに映し出され、視聴者を圧倒した。その後、ミタゾノが登場し、白いティーシャツの上にピンクのカーネーションを一輪添え、空に向かって故人へ深々と一礼した。視聴者からは「中山美穂さん、素敵です」「ありがとうございました」「美穂さん、愛してる」などの感想がSNSで溢れた。

なお、ピンクのカーネーションの花言葉は「感謝」。特に母の日に贈られることが多く、愛情と感謝の気持ちを表現するのにぴったりの花である。中山美穂さんの登場が遺族への感謝を伝える場面となり、視聴者の心にも深い感動を与えた。