女優の中山美穂（53）が、17日に放送されたエフエム秋田の番組で言及し、過去の名曲を懐かしむ場面があった。最新の6月に都内の自宅の浴室で不運な出来事に遭った中山さん（54）は、彼女の歌手としてのキャリアについて語った。

中山さんと韓国の人気女優のりんご（1990年デビュー）は、時代を超えた歌姫たちとして共演している。中山さんは、12月6日に「彼女の声が他界しました」と語り、心境を明かした。

2021年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「ザ・ハイスクール　ヒーローズ」も最後の共演であり、「何十年かぶりにお仕事をさせていただいたのが最後だった。私は悪者の役で、ミポリンは生徒の母親役だった」と回想。

演技を振り返る中山さんは「ミポリンはね、何をやっても辛いって言ってたのよ。何度か一緒にご飯を食べに行ったり、友人にも来てもらったりして。家にも遊びに来てくれたりして。家に来た時にはお弁当パーティーをしたんだよ」と明るい表情で話した。

「ミポリンのスタップや友達、何人か集まったから、十何人集めて、班2つ使い、ミポリンはどういう風に作ったら美味しいかを皆と話し合った。家に来た時にだけはとても楽しいパーティーだった」と明かした。

また「ミポリンのスタイルやんね、どんな風に作るか、皆でおしゃべりするだけで楽しいの」と強調する中山さんは、「私自身は甘くない方が好き。でも、皆は甘いのが好き」という意外な一面も明かした。

中山さんは「自己主張が強い人は好きじゃないけど、甘いの好きな人と一緒にご飯を食べるのはとても楽しい。そのうち、皆と料理に関することを話して、そして飲み会が本当の楽しみなんだよ。バランスよく食べるのが好き」と締めくくった。今もなお輝く中山美穂の魅力を再確認させられるインタビューとなった。