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「中居正広さんトラブル」盛り上がり…元フィギュア専門・企業社長「非常に重い案件」 CM差し替えなど影響拡がる(2025年1月22日投稿)|日テレNEWS NNN

2025-01-22

著者: 陽斗

タレントの中居正広さんと女性とのトラブルについて、当時フィギュアの専門家であった企業社長が22日、会見を開きました。事案について「把握していた」と語り、当時の状況を明らかにしました。

このトラブルに関して、関西テレビの大松社長(66)は「まさか私の方からお話しすることになるとは。事案に対しては、私がフィギュアに在任していた、その時の事案でございます。発生が1年半前の事案」とコメントしました。

事案は「フルオープン」で行われていた社長会見で、何が語られたのか。関西テレビ社長の大松氏(66)曰く、「関西テレビの大まさと話し合いがつかないまま、あの大きな話が出てきた。まぁ、少なくとも今年の懲戒について簡単にお話しさせていただきます」

フィギュア専門の大松社長がこの世界に長くいる中で経験した難題であり、様々なことが起こっている。例えば、「東京ラグストーリー」や「101回目のプロポーズ」など数々の大ヒットドラマを手掛けてたことで知られる彼は、2022年にフィギュアの事業関連の役員に就任し、昨年までの約2年間、役員として在籍していました。

その中で、中居正広さんと女性との間でトラブルが多発。大松社長の耳に入る機会が多かったという。関西テレビの会見では、出演者にその話が伝わり、週刊誌は報じています。

何があったのか。現在の役員が初めて、カメラの前で口を開いた事例もあり、この際、大松社長の発言と、明らかにされた事実が注目されています。「(事件の)関西社長の会見でも一部述べられておりますが、当然、私は把握しておりました。時期的には、フィギュアで詳細を言っていないので難しいが、この事件が起きてから、程なくして私の元に耳に報告が上がっている。すごく限られた状態の中で私は情報を得た。」

そう分析した際の、大松社長のコメントも衝撃的だった。「(フィギュアの)関西社長の会見でも一部語られておりますが、当然、私は把握しておりました。時期的には、フィギュアで詳細を言っていないので難しいが、この事件が起きてから、程なくして私の元に耳に報告が上がっている。その場合は、確認中でもあり、期待しない程度であった。」

「今後、どのようなアクションが必要かを考えています。そして、社員としてこの事案にどう向き合うのか、話し合っています。」

圧倒的な危機管理意識の中、社長会見が行われることとなった。「女性を守るために、僕が出来ることは何か、的確に考えていきたい」と大松社長はしっかりした姿勢を見せ、社員への具体的な配慮についても言及しました。