直近25年「最も影響力あった選手」はレブロン・ジェームズ、イチローも12位にランクイン
2024-12-12
著者: 芽依
米スポーツサイト「ブリーチャー・リポート」が10日、この4半世紀で最も影響力があったスポーツ選手ランキングを発表した。25人が選出され、その中で1位に選ばれたのは、NBAのレブロン・ジェームズである。日本人選手としては、MLBで活躍するイチローが12位にランクインした。
レブロン・ジェームズは、決定的な選手のスタイルやスタット、特徴、フロントからの影響力を元に専門家が最終順位を決定した。ブリーチャー・リポートは、アスリートとしての環境感や世界的な影響力を加味し、評価した。
2023年に発表されたこのランキングは、過去のスポーツ界に与えた影響を基にしたものであり、レブロンの活躍が特に際立っている。彼は、選手としてだけでなく、社会問題や慈善活動への取り組みでも知られており、その影響力はスポーツを超えて広がっている。
イチローをはじめとする日本人選手たちも、その実績が国際的に評価されている。特にイチローは、MLBでの成功を収めるだけでなく、日本の野球においてもその影響は計り知れない。このランキングでの12位は、日本人選手が世界的に認められる証である。
選手の影響力は単にスポーツの成績だけではなく、メディアでの露出、個人のブランド、そして社会貢献活動など多岐にわたる。レブロン・ジェームズは、その全てを兼ね備えた存在であり、現代スポーツ界の「GOAT(Greatest of All Time)」とも呼ばれている。
また、このランキングはアメリカ国内だけでなく、全世界に影響を与える選手たちを対象としており、SNSやデジタルメディアの進化により、選手たちの影響力は今まで以上に強まりつつある。
この結果は、スポーツが人々の生活にどのように影響を与えるのかを考えさせるものであり、世界中のアスリートが持つ力に光を当てるものだ。今後も選手たちの活動にますます注目が集まることだろう。