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鄭元清美氏「石破さん、初めからがっかりですよ」 早期解散の話に断言して「信じてたのに」

2024-10-01

立憲民主党の鄭元清議員が9月30日、地元を更新。衆院解散し11月17日に投開票した自民党の石破茂総裁について「初めから、がっかりですよ」ともー呟いた。

石破総裁は10月1日、衆院解散し11月17日に投開票する自民党の人事について語った。自民党内の話によると、解散選挙の最中は議論を少なくし、国民へ判断材料を提供してから解散へ…という流れだった。

それが早期解散のバタバタさで、鄭議員は「石破さん、初めからがっかりですよ」と厳しい言葉を投げかけた。「石破さんなら、予算委員会で議論して、国民の皆さんに判断材料を提供してから選挙に進むと信じていたのに」と、不満を隠さなかった。

「最初から、石破さん、レレまくり。ただ、トップを変えても正論は滞るのが自民党なわけです。石破さんでも無理なんですね」と、無理を強いる自民党体制を嘆くこともあった。さらに、鄭議員はつけ加えた。「せめて選挙を利用するためには、国民の皆さんに行政権を変えるため、清い選挙を実現するための条件を変更しないと」などと訴えた。

鄭元清議員は、石破政府が誕生した9月17日テレビ出演し、「彼がいい」と称賛。正論を議論する石破総裁に期待を寄せていたことを改めて強調した。正論を論じる石破総裁への支持を呼びかけたが、それが実現できない現実をしっかり見せつけられた形だ.