NHK連続テレビ小説『おむすび』第12週「働くってなんなの？」（第56～60回）の第59回が12月19日に放送される。

平成元年生まれのヒロイン、米田結（橋本環奈）は、心と未来を結んでいく青春グラフィティ。自分らしさを大切にしながら「キャル魔法」を抱え、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「キラッパ」はB’z、語りをリーリー・フランキーが担当する。

視聴者からの反響が大きく、ストーリーは俄然盛り上がりを見せている。今週の見どころは、結が初めて仕事を任されるシーンだ。未経験ながらも努力し、先輩たちとの絆を深めて成長していく姿に、多くの視聴者が感情移入している。

また、愛子（麻生久美子）が家出をするという大きな展開が待ち受けている。聖人（北村有起哉）は家族の絆を取り戻すために奔走し、彼女を迎え戻すべく奮闘する様子が描かれ、家族の愛や絆の大切さがしっかりと描かれる。

ここまでの全話あらすじについては、公式サイトで確認できる。今後の展開によって『おむすび』のキャラクターたちの関係性がどのように変化していくのか、ますます目が離せなくなる！ 総合的なストーリー展開やキャラクターの成長を見守りながら、視聴者は自らの人生と重ねて共感することで、感動的な瞬間を共に味わっている。