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運賃改定の影で「はとバス」も? 準備進む、2025年4月から240円平均に
2024-10-28
著者: 芽依
2025年4月に運賃が改定されます。これは、2024年10月23日に発表されたもので、バスの運賃も2025年4月1日に改定される予定です。
同社によると、消費税率引き上げや一部区間の運賃見直しにより、広島市中心部の平均運賃変更などが行われます。電車は2017年8月以来、平均運賃が外の路線バスは1997年9月以来、27年ぶりの運賃改定となります。
現在、路線は220円(白島線の行きは160円)の平均施行で、宮島線が区間制です。これが改定後は、市内路線・宮島線を含めて全路線の平均施行が240円に変更されます。
市内路線は20~80円、宮島線は10~100円の幅がありますが、市内路線と宮島線において乗る場合は価格上昇・価格下降両方があります。例を挙げると、市内路線〜広電宮島口間は、現行270円ですが、改定後は240円に値下がります。
電車の定期運賃は、市内線、宮島線市内線連結の区間定期券を廃止し、電車全線定期券を設定します。宮島線の区間定期券は存続します。
バスは、広島市内平均運賃エリアを維持し、現行220円を改定後240円に値上げします。平均運賃エリア以外の対キロ区間は、概ね30~80円値上げします。
バスの定期運賃は、区間や経路の指定が不要な金額式定期券を新たに販売し、区間定期券の販売を終了します。
また、路面電車と平均運賃エリアのバス各社が乗り合わせの「広島シティパス」「デジタルシティパス」の対象エリアを拡大し、価格上昇します。