元フィギュアスケート選手の浅田真央さんが10月16日に自身のインスタグラムを更新。紫色のスーツを着たレポート姿の写真を投稿し、身体の悩みについて語りました。

浅田さんはインスタグラムで、今の自分の状態について「最近ちょっと顔がこわばってしまったので、栄養をしっかり摂るように思っています！」とつづりました。この投稿には「なえちゃんかわいい」「これペタッとしたのはどうするの？」「頑張りすぎて疲れ果ててない？」とのコメントが寄せられていました。

また、彼女は「お昼間しっかりテレピを参加していたが、昨年7月から体調不良のため休業。この後入院するなどして、PTSD（精神的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表しました。」と明かします。彼女の recovery journey（回復の旅）は多くのファンにとっても励みとなっており、「やっぱり戻りたい時より少し少なくなるよね」といった共感の声も寄せられています。

実は、浅田さんは競技から身を引いてから数年、立ち上がることさえ難しい時期が続いていたそうです。その中でサポートしてくれた家族や友人の存在を挙げ、「どんなに辛くても、支えてくれる人がいることが何よりの力になっています」と感謝を述べています。

彼女の投稿は、多くのアスリートが直面する心の問題や体調についての大切さを再認識させるものであり、ファンや支持者からは感謝のコメントが相次ぎました。浅田さんのように、自分自身のケアを大切にすることが、スポーツの競技者としてだけでなく、一人の人間としても重要であることを思い出させてくれるメッセージといえるでしょう。