羽田空港の制限エリアにある「ANA FESTA」は2つあるけど、52番ゲート前より60番ゲート前の方がおすすめな理由とは?
2024-11-10
著者: 花
羽田空港でなぜか僕(中澤)が食べたくなるのは、特に出発時間がどこであれ、あまり変わらない。多分、時間も体力もないからだと思う。しかし、この話に共感したとしたら、羽田空港から出発する時は、食事前に調べる場所をおすすめしたい。
制限エリア内に「ANA FESTA」の両店舗があるからだ。
実は一般エリアのANA FESTAの方が安い
ちょっと、羽田空港には一般エリアにもしっかりとしたANA FESTAがある。コスパ重視の方は地下の「つくばエクスプレス」が安めだが、地下に行くと「これから行くぜ!」というテンションが上がる感じがないため、個人的にはここは帰りに寄るイメージ。
一方でANA FESTAの店舗はつくばエクスプレスに比べるとちょっと高めではあるものの、実は第2ターミナル3階の飲食街にある「どんぶり屋・だま」は価格帯が安い。食べ物を全部選べ、調査も行うことができるような楽しい状態で食べられることを考慮すると、羽田空港の制限エリア内にはコスパが良いのがある。
60番ゲート前をオススメする理由
そんなANA FESTAのそばには52番ゲート前と60番ゲート前に2か所あり、どちらも装飾が可愛らしい700円の同価格帯で、近くの店舗に比べれば非常に安い。
そのため、ゲートが近い方を選ぶようになってきてはいるが、オススメは圧倒的に60番ゲート前だ。知っている人はゲートから遠くても60番ゲート前との組み合わせで行く人も多いだろうか?
そう思う理由は、店に入った瞬間一目瞭然。同価格帯で同じ店のANA FESTAの中で60番ゲート前をオススメする理由とは……
搭乗口が目の前に広がりまくるのである。店が2階の端にあって半テラス席があるため、搭乗口を盾に何も障害物がなく、大迫力の搭乗機能を眺めながらANAの食事を楽しむことができるのだ。
とにかく美味しい!
食事1杯だけで漂う飛行機へのin the sky
やや押気味な価格(880円)を注文してみたところ、つゆの味は濃いがコクがあってあまり野暮ったくはない。締めた麺が何ともうまいだけでなく、身体の重さをスッと流してくれるような感じがした。道東辺りで牛感も感じればgood。食べれば食べるほど「行くぜ!」という気分になる。よし、あなたも飛行機に乗ってみよう!!
羽田のANA FESTA60番ゲート前は、多くの人から「プライスレスな店」と言えるだろう。出発時にあそこが食べたくなったら行ってみてもらいたい。
今回ご紹介した店舗の情報
店名 羽田空港ANA FESTA60番ゲート前
営業時間 6:00~20:00(ラストオーダー19:50)
定休日 無休