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有馬記念レガレイラが右前脚第1指骨骨折 木村哲師「幸い、症状としては軽度の部類」

2024-12-25

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有馬記念を制したレガレイラ(美・木村、牡3)が、右前脚第1指骨を骨折したことが25日、分かった。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。レース後に右前脚の球節部が腫れていることから同日に美浦でレントゲン検査を受け、結果、故障が判明した。全治3か月以上の診断が下されており、来春の全休は免れない見通しだ。

木村哲師は「オーナーサイドと相談し、クリンチング(骨片摘出)の処置をすることにしました。幸い、症状としては軽度の部類です。手術後は(牧場で)ひと休みしてもらって、どこからか運動を始めるのか考えていくことになります」と話した。

レガレイラは2歳時からの活躍が期待されており、昨年のデビュー戦以来、無傷の6連勝を達成していた。ファンからの期待も大きく、復帰を待ち望む声が多い。早期の回復が期待される中での骨折だけに、多くの関係者が心配している。